好きなこと書くマン

ふぁぼさんが好きなこと書く所です

仮想少女のいままでとこれから

人気投票やらランキングやら世の中に順位を競うもの数あれどその中でも特に辛いのが公開型のオーディションであろう、ただの順位決めではなくて1位以外、いわば負けた方は消える、そういう仕組みなのはもちろんのこと、その過程が見えて出会って好きになった推しがいなくなる可能性があるからだ

もし、推しが競い合っていたとしたらどうだろうか、どちらが勝っても嬉しいがどちらが負けても辛い、少なくとも1つの枠を2人で争う状況ならどちらかが確実に消える、何かを失うのは避けられない
バーチャル蠱毒の頃は他の笑虹の配信を見ないことで避けてきたのだが、今回仮想少女ではそれが出来なかった、ほぼ同時期に出会ったカナデレミとユメノウララ、自分の中ではサキュバスという属性が優位に立ちユメノウララを特に応援してたのだがTwitterでできる限りフォロワーたちにいいねを送り、投票システムなどの方法を拡散していた、カナデレミのがんばりにも心を動かされ、2人を推す形になってしまった

2人とも別々の良さがあって好みは別れるだろうが、なんだかんだ迷って両方に投票した人もいたのではないだろうか

話は仮想少女の二次予選、まぁ、デビューする1人が決まる投票のことなのだが悲しいことに1つの枠をその2人で争うことになったのだ、この結果なのだが500ポイント差でユメノウララの勝利という形ではあるが、2人のポイントは3位以下を突き放し僅差での決着となった


公式の発表画像

これどけの僅差で片方落とすというのはいささかもったいない気がする(ファンが単純計算で半分になる)が1人の枠しかないのだから仕方ない(納得はできていない)



と、本来はこれくらいで記事の内容が終わる予定だったのだが、そうはいかなくなった、実はいい知らせがあったのだ

運営からカナデレミのデビューを諦めていない、というツイート、そしてカナデレミ本人のラジオ配信生放送が出来ることになったという報告だ

仮想少女の運営自体かなり周りの意見を取り入れたりしていてイベントの終わり頃には好感度が高かったこともあるが、ここに来ていい意味で期待を裏切る最高の報告だった

カナデレミのVtuber化には少なくとも先陣を切るユメノウララのスタートを我々が支えコンテンツとして大きくしていくこと、そしてそれに続くカナデレミの道を切り開いていくことが重要だと思う

仮想少女のイベントはここで終わり、ではなく、ここからがスタートでみんなで盛り上がっていきたいと思っているし、あの日のようにまた、今度は我々が仮想少女達のリスナーとしてイベントに参加しコンテンツを盛り上げていく日を楽しみにしている自分がいる

ぜひ、その日まで、そしてその日からみんなで走り抜けたい、これからの彼女たちの活躍を祈って今回は締めたいと思う

ここまで読んでくれてありがとう、仮想少女をすこれ