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彼方おねえさん題材夢小説全作品あとがき集

彼方おねえさんで結構小説を書いたのでこれを機にまとめようかな、と思ってPixivで彼方ゆくタグで検索したら他にも結構たくさんあって嬉しい気持ちになりました。みんなも軽率に推しの小説書こうな!

さて今回は書いた作品のあとがきまとめです。古い方は記憶曖昧なので軽く行きます。

「君とならどこへでも」

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14060796

1作目ですね、これはセリフリクエストルーレット企画に送ったセリフに色々付け足して小説にしたやつですね。これの思い出はやっぱり、彼方おねえさんが予定を手帳に書いている描写がその通りだったらしく、本人も手帳にメモを取る派だったって事ですね、すごい印象的、この後書いているものにも、紙系の割とアナログなものが出てくるはずなんだけど、これに影響を受けてます、嬉しかったので。
これなんか初デートの初々しいラブコメみたいな内容ですね、めずらしい。

「伝えられない愛」

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15175222

2作目にして最大の問題作であろうこれ、意味がわかると怖い話、とかそういう感じのやつです。
オチがあれなので色々ギミックがあって、「」内は彼方おねえさんの実際に声に出てるセリフでこれだけ読んでも変な文章にならないように作っています。
『』内は主人公のセリフになっています。思考だけで言葉にはなっていません。これに関しては主人公は聴覚以外の感覚がなく見えておらず、音から全てを推察しているため、視覚情報が全くないように作っています。
料理も調理の音と彼女の得意料理から推察しているだけで明言はできていません。
ですが、昔プレゼントしたエプロンの色とデザインは憶えてるんですよね…エモポイントです。
字数が666字なのもかなり不穏でいい。ちょっと調整しましたが内容を崩さずに不吉に出来て良かったなと思ってます。
こういうちょっとゾワゾワホラー系というか叙述トリック的なのは好きなので書けて良かったなと思ってます。1番思い入れあるかもな、こんなんでいいのか?こういう創作も彼方おねえさん題材でいけちゃう受けの広さと人柄がとても魅力だと思います。好きです。

「推しに振られたい!」

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16052791

3作目、彼方おねえさんのワンクリ企画で書いたやつですね。
彼方おねえさんと常々結婚したいと思っているのですが、いつも振られるので、振られることをアトラクションにしちゃおう!っていうのから生まれたやつですね。題材自体は思いついたけど、これはなぁ?でもせっかくだから形にしちゃお!って感じで勢いだけで作ったやつですね。
コメ欄とかでめちゃめちゃウケててよかったな。って感じでした。褒められたり感想貰えるのほんとに嬉しいので助かります。
ワンクリ企画ほんとに嬉しくて、ワンドロじゃないところが本当に良い、再三いってるんですが、絵かけないからワンドロに居場所がないんですよ、推しの創作したいのに、推しに見てもらえて感想も貰えて、リスナーからもそうやって感想を貰える場を作ってくれて本当に彼方おねえさんありがとう、ワンクリ企画本当に大好きです。嬉しかった。
オチはビターな感じです。ギャグだけにしたくなかったけど、今思えばもうちょっとやりようあったかなとも思ってます。

「名探偵 彼方ゆく」

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16059164

4作目、ワンクリ企画で翠色さん(https://twitter.com/Dear_moonnight?t=MEWDm7A09uQ1QgkW57vSmA&s=09)の創作したイメージから生まれたやつですね。
これは割とやりたいことやり放題って感じ、ちょっと好きな女を前にキメがちな主人公、バカップルみたいなバディの掛け合いもしたり、名探偵にもわからない恋心、無邪気に相合傘するのとかもかなりいい、自分の作品なのに、かなりいいと思います、ほんと。
トリックも考えてみたかったので簡単だけど破綻は無いよな?と思いながら書いてました。客観的に見て変だったらごめんね、こればっかりは知識が薄いので。
ここまで読み直していてちょこちょこ誤字が見つかっているので絶賛修正中です。
没入感を大事にしているので割と気をつけているんですが、なかなか、むずかしい。誤字はたまにありますね、アップする前に軽く確認はしているんですけど。
ほんとこんな素敵な題材で創作してくれた翠色さんに感謝しかない。書いててとても楽しかったので。

「彼方おねえさん、結婚してください」

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16360733

5作目、BSS(僕が先に好きだったのに)って呼ばれるタイプの書き物です。胸糞的な良くない内容なので苦手だったらごめんなさい。
これは昔から好きで気持ち伝えてたのに、恥ずかしくて言わなくなったら他の男に取られてた、元々は相思相愛でした、みたいな、よくあるパターンなんですが、この形式に関しては本当に自戒の念というか、みんなも気持ちを伝えような!どうなっても知らないぞ!って気持ちが込められています。推しに、好きな人に、気持ちを伝えてほしい。
自画自賛オタクポイントもやっておきますか。夢の中のセリフと最後に断られるセリフが同じなのは本当に良い、すきですね、これ。
彼方おねえさんが謝るのも良い、闇のオタクみたいなこと言ってる。俺が悪いのに好きな女に優しさから謝らせているの歪んだ癖が出てるかもしれない。
それでまぁ、そんなのを目の当たりにしたら世界は灰色になるし、カフェオレの味もしなくなる。甘くも苦くもない。
最後に千円札置いてくのも個人的には気にいっていて、普段はなんだかんだお金出してもらったり、多めに払ってもらったりしてると思うんですよ、大学生でお金も無いから、でも、なんていうかこれは、なけなしの千円札なんですよ、ここで彼はどんよりした雰囲気のまま、いつも通り優しさに甘えて払ってもらって店を出ることも出来たんですけど、不甲斐なさと悲しみに心がめちゃくちゃにされていても、自分のかっこ悪いところ見せたくない、みたいなプライドでお金を置いて店を出るんですよ、ここでカフェオレ代ピッタリ置くみたいなことしたらカッコつかないし、すごく惨めでかっこ悪いんですけど、彼なりには精一杯にプライドを守った行動なんですよ、ダサいけどこうでもしないとな、って
自分の文章が好きすぎて無限に書いてしまった。

「夢のような時間」

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16969154

6作目、彼方おねえさんのバレンタインワンクリ企画で作ったやつ。
夢の中に出てくるイマジナリー彼女である彼方ゆくをにすがる男の話。仕事が忙しすぎて現実逃避をしている。職場に自分に好意を向けている女の子がいるのにも関わらず、現実逃避をしているため、それにすら気づかない。
辛い思いをしている男がより辛いところにどんどん落ちていくやつですね。
ちょっと叙述トリックチックな内容で甘いバレンタインとは行かないね、俺はそんなに優しくないからね。

「2人で過ごす甘い時間は」

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17731930

7作目、ひめさん(https://twitter.com/krmi_hi?t=yG3OxbAhD-PYbHCVqXaLag&s=09)のバレンタインイラストに影響を受けて作った作品。
https://twitter.com/krmi_hi/status/1533516601139826689?t=6SKMTVlt-BkAZqORl9dmvA&s=19
これは本当にラブラブカップルでいいですね。The夢小説って感じ。
ちょっとあざとくてちょっと抜けてる無邪気なおねえさんに振り回される話。
彼方おねえさんは、さくらんぼの茎を舌で絶対に結べません。これは絶対にそうです。そんな器用なこと出来ないと思います。
読めば読むほど彼方ゆくが愛おしくなってくるな、この文章、彼方おねえさん結婚してほしい。
これのオタクポイント的には、おめかしさてる彼方おねえさんを前に主人公が無限にまごまごしている様をちゃんと表現出来たかなって思ってるとこかなぁと思います。
ほんと雷に打たれたみたいにひめさんのイラストには衝撃を受けたので、リスペクトというか、こういうものを書けて良かったなと思ってます。

「また、ね」

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18500679

8作目、彼方おねえさんのワンクリ企画、お題は宇宙ということで、絵の人も宇宙で相当苦戦してたんじゃないかと思うんですが、宇宙の小説ってなんやねん!って感じでSFにしか行けないなと思ったのでこの路線に。幸いロボットアニメが好きなので宇宙の知識は少しばかりあるので、コロニーと隕石みたいなわかりやすいところからスタートしました。
他にいい内容が思いつかなかったので泣く泣くこの形になったのですが、あんまり良くないなと思っていて、メインはもちろん彼方おねえさんと宇宙なんですが。
彼方おねえさん近々活動休止ということで、またこうやって我々リスナーのところにひょんな理由で現れて欲しいなって願いもちょっとあります。
何がどう引き金になるかもわからないので、この主人公がいなければ彼方おねえさんはこのまま宇宙を彷徨っていただろうし、はたまた、みたいな感じなんですけど。
タイトルにも、またワンクリ企画であなたの小説が書きたいです。って気持ちがこもってます。彼方おねえさんで創作するの楽しくて大好きなので。最高の場なのでほんとうに。
内容としては、一応宇宙なので聴覚情報を書かないようにしました。宇宙で音は鳴らないはずなので、違和感ないように。
コロニーの名前は、あなたと私の未来が欲しいという思いからみらいぼしにしました。
彼方おねえさんが持ってる記憶媒体が紙のメモ帳とスマホなのは、1作目で彼方おねえさんが手帳派だってわかったからですね。主人公にはただのメモ帳に見えていますが、お気に入りの日記帳みたいなニュアンスです。主人公が驚いて博物館でしか見たことないぞ!って言うところも世界観に深みが増すかなと思って書きました、結構気に入ってる。
最後から3行目めちゃめちゃ褒めてもらって嬉しかった。あそこは彼方おねえさん視点では、「夢中になって記憶を読み込んでいく。(状態)」で、主人公視点だと「夢中になって記憶を読み込んでいく。(姿)」に見えるのでこういう書き方になっています。彼方おねえさん視点でもあり、主人公視点でもあるみたいな、なんとなくどっちとも取れる感じにしています。ほんとに嬉しかった、ベタ褒めで。
宇宙題材でなんとか書けて良かったなと思います。楽しかった!!

さてこんな感じで振り返ってきましたけども、ぜひここが良かったとか、この作品が好きとか言って貰えるとより嬉しいです。みんな見てくれていつもありがとうね。彼方おねえさんもたびたび感想を暮れて本当に嬉しいです。推しから感想貰えるのなんていうか、精神の充電みたいなものでものすごく満たされるんですよ。嬉しすぎる。

長くなってしまったのでこれくらいで締めますね、みんなも推しに創作をぶつけて感想とかで好きって気持ちを伝えようね!!

追記

「彼方に届きますように」

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18878362

9作目、あとがきは時が来たら追記します。

続きも書きたいね